LUCAS 心臓マッサージシステムに関心をお寄せいただき、ありがとうございます!

このページには、LUCAS 心臓マッサージシステムに関する重要な情報が記載されています。
英語版の lucas-cpr.com Web ページで、臨床出版物、装置の仕様詳細、
動画、写真、およびに最新のニュースをご覧いただけます (すべて英語版となります)。 

LUCAS – ライフサポートのパートナー 

心臓が突然停止した場合、患者自身の心臓の機能が回復するまで、効果的で絶え間ない胸骨圧迫により血液の循環を維持することが必要です。

LUCAS をご活用いただくことで、心肺蘇生法 (CPR) の質が標準化され、胸骨圧迫の中断を最小限に留められます。


また、両手が自由になるため、救急隊員は他の救急活動に集中できます。救急現場や病院の病棟間、救急搬送などで患者を輸送する際も、救急隊員の安全を守りつつ、患者の血液循環を保つことができるようになります。 

用手CPR時に救急車が衝突事故に見舞われた場合

再生時間 0:40

救急車内で用手 CPR を行う場合の安全性問題(時速 30kmでの衝突を想定)

質の高い心拍再開の目指して

カテーテル検査室では、LUCAS が患者の血液循環が維持されるので、心停止状態であっても、経皮的冠動脈インターベンション治療で血管造影法と血管形成術を実行し、冠動脈の救急救命処置を可能にします。LUCAS によって、その他の幅広い救命治療が可能となり、また、ECMO などの他の体外循環補助への繋ぎともなります。


LUCAS が血流を維持し、血管造影法/外科血管形成を同時に行うことができます。
G K オリーヴェクローナ博士 (スウェーデン、ルンド、ルンド大学病院、心臓血管インターベンション部門) のコメント

科学に立脚し、経験に裏付けられた自信。

LUCAS は、CPR (心肺蘇生法) のガイドラインに従って、効果的で持続的な胸骨圧迫を実現します。

102回/分

5.3cmの深さ

50/50の デューティサイクル

胸郭の完全なリコイル

効果的で絶え間のない CPR によって患者の蘇生の可能性が高まります。LUCAS は、血行動態を改善すると共に、その使いやすさと救命処置効率の向上によって高く評価されています。

世界中で、200 以上の文献によって、LUCAS の使用に関する実務および臨床上の利点が証明されています。詳しい記事は、当社の主要な参考情報の概要を参照してください。(英語版)。

LUCAS は、AHA および ERC の両ガイドラインによって、用手 CPR を効果的、または安全に行うのが難しい状況(AHA クラスIIb推奨)、及び PCI中 (AHA クラス IIb 推奨) の使用で役立つツールとして認められています。

本装置は移動や取り扱いが簡単で、用手圧迫を中断して 20 秒も経たずに患者に装着できます。

詳しい技術仕様については、取扱説明書をお読みください

LUCAS CPR

院内使用

再生時間 05:42

LUCAS のトレーニング

LUCAS心臓マッサージシステムのトレーニング、或いは再確認の為に、当社の LUCAS Web
トレーニングセンターでLUCASの装着方法に関する資料、オーディオ、画像をご利用いただくことができます。

少なくとも年に一度は再トレーニングをすることをご提案致します。


受講したいLUCASトレーニングを以下から選んでください。

お問い合わせ情報

本製品やその動作についてのご質問は、各地域の Stryker 担当者または製造業者 (Jolife) までお問い合わせください。

LUCAS は、スウェーデン、ルンドの Jolife AB が開発、製造しています。