カードを裏返してください
すべてのオペレーターは、心臓マッサージシステムを操作する前に、完全な使用方法、表示、禁忌、警告、使用上の注意、潜在的な有害事象について、「取扱説明書」を参照してください。
「LUCAS を使用する際は、常に CPR に関する現地のガイドラインや国際的なガイドラインに従ってください」
カードを裏返してください
「Jolife AB
は、以下の経験を有するファーストレスポンダー、救急隊員、看護師、医師または医療スタッフのみが LUCAS 心臓マッサージシステムを使用するよう推奨します。
「LUCAS
心臓マッサージシステムは、自発呼吸および脈拍が無く、意識消失を起こしていることで定義される急性循環停止状態の成人患者に体外式心臓マッサージを行うために使用されます。
LUCAS は、用手胸骨圧迫が適用となる患者にしか使用できません。」
「以下の場合は、LUCAS 心臓マッサージシステムを使用しないでください。
LUCASを使用する際は、常に CPR に関する現地のガイドラインや国際的なガイドラインに従ってください。」
「心停止を確認したら、直ちに用手 CPR を開始します。LUCAS 心臓マッサージシステムの準備および取り付け中に用手胸骨圧迫への中断を最小限に抑えるよ うにします。」
カードを裏返してください
このモードは、吸着カップの位置を調整するときに使用します。このボタンを押すと、吸着カップを上下に移動できるようになります。吸着カップの開始位置を調整するには、2 本の指で吸着カップを患者の胸に向かって押します。
カードを裏返してください
このボタンを押すと、圧迫メカニズムが一時的に中断され、開始位置にロックされます。この機能は、吸着カップの開始位置を維持したまま LUCAS を一時的に停止させるときに使用します。
カードを裏返してください
このボタンを押すと、LUCAS は胸部圧迫を 30 回行い、3 秒間一時停止します。この一時停止中に、人工呼吸を 2 回行います。一時停止後、サイクルが再開します。人工呼吸用の一時停止前に、LED が断続的に点滅し、アラーム音が鳴ります。
カードを裏返してください
このボタンを押すと、LUCAS が連続的に胸部圧迫を行います。圧迫の継続中には、人工呼吸用のアラートとして緑の LED 信号が毎分 10 回点滅します。
最初の段階からバックプレートを正しく位置付けます
これによって、吸着カップが正しく位置付けられます。
リリースリングを 1 回引っ張りあげて、爪ロックが開いていることを確認します。
爪ロックは 「カチッ」という音とともにバックプレートに固定します。
LUCAS は、以下の場合に患者を持ち上げて移動させている間、アクティブにできます。
必要に応じて、吸着カップの位置を調整します。
「起動すると、アラーム音が鳴り、自動的に機能と保護 システムのセルフテストが行われます。 セルフテストが完了すると、アラーム音 が止まり、調整ボタンのそばにある緑の LED が点灯します。これが完了するまで 約 3 秒間かかります。」
電源オンで装置はセルフテストを行います。セルフテストが正常であれば、装置は使用準備ができていることがわかります。患者に適用する前に、使用準備ができていることを確認したい。
注記
LUCAS を中断モードのままにしておくと、30 分後に自動的に電源が切れます。もう一度、装置の電源をオンにする必要があります。
警告
「吸着カップの位置を下げている際、LUCAS から短い信号が 3 回発生し、中断モードやアクティブモードにできない場合。直ちに用手圧迫を再開してください。」
黄色のバッテリ LED が断続的に点滅したら、次のいずれかの作業を行ってください。
いいえ、バッテリを交換するときは、装置の電源を切る必要がありません。中断を押してください。 60 秒以内にバッテリを交換すると、装置は開始位置を覚えており、継続できます。
バッテリ残量が低すぎ、圧迫は停止します。すぐにバッテリを充電しない場合は、安定用ストラップと LUCAS を取り外し、すぐに用手胸骨圧迫を再開してください。
警告アラーム原因の3つの例:
LUCAS が正しく動作しない場合: